Edyについて
Edyとは?
「Edy(エディ)」とは、タッチするだけでコンビニやスーパー、インターネット上でショッピングができる簡単で便利なプリペイド型の電子マネーです。
Edyマークのある端末などにタッチするだけで、簡単にスピーディにお買い物ができます。
財布から小銭を出す手間も時間も要りません。
Edyを使うには、まずはEdyカードを入手します。(入手方法は別途解説します。)
Edyカードを入手したら、その段階ではまだEdy残高は0円です。
まずはそのカードに入金(チャージ)します。
Edyカードに入金が完了したら、後はお店などでそのカードを専用の端末にかざすだけで支払いが完了します。
Edyカードに残金がなくなれば、再度入金(チャージ)することで、何度でも繰り返し使えます。
Edyチャージ(入金)→使う(買物)→チャージ(入金)…。
この手続きを繰り返すだけです。
豆知識
Edyの名称はユーロ(Euro)、ドル(Dollar)、円(Yen)に続く第四の通貨になって欲しいという思いからそれぞれのの頭文字を取って名付けられました。
豆知識
2012年6月1日に母体の会社が代わり、名称も正式には楽天Edyに変更となりましたが、現在でも多くの人がEdyの名前を利用しています。
発行枚数は1億480万枚、利用可能店舗は50万か所以上と国内最大級の電子マネーです。(2017年)
Edyを使うには
Edyを使うには、大きく2つの方法があります。
一つはEdyカードを持つこと。
もう一つはスマホでEdyを搭載する「おサイフケータイ」を使うことです。
ここでは2つの方法を簡単にご説明します。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
>> Edyの種類
Edyカード
コンビニなどで売っているEdyカード。
最初にEdyカードを購入した状態では残高は0円。
店頭などでこのEdyカードにチャージ(入金)する必要があります。
他にも、クレジットカードと一体型になったEdyカードもあります。(こちらは後ほど詳しく説明します。)
またEdyカードの裏を見ると、16桁のID番号が記載されています。
この番号でEdyカードの管理を行い、ユーザーがいつ・どこで・何を購入したかを把握しています。
そのためEdyカードは単に料金を支払うためだけのカードではなく、消費者の購買行動を分析するマーケティングツールとしての役割も果たしています。
Edyカードはクレジットカードが利用できない若年層や高齢者などでも使えるため、年齢や職業など関係なしに幅広い人たちに利用できるのが大きな特徴です。
Edyカードの作り方についてはこちらで詳しく解説しています。
>> Edyの入手方法
おサイフケータイ
アンドロイドのスマホの場合、Edyを使うのは簡単です。
まず「楽天Edy」のアプリをダウンロードします。
次にアプリを起動し、最初にポイントの設定をします。
Edyを使うとポイントが貯まるのですが、どのポイントで貯めるかの設定をするのです。
楽天Rポイント、ANA、ポンタポイント、Tポイント、au、GREE、ビックカメラ、マツモトキヨシ、エディオンなどのポイントがあります。
ポイントの設定が済んだら、チャージをして、これでEdyが使えるようになります。
スマホだけでなくガラケーでも使うことができますよ。
Edyはとっても便利!Edyの4つのメリット
それではこのEdyを使うと一体どんなメリットがあるのでしょう?
まずはEdyのメリットについて説明します。
1.Edyは誰でも使え、使いすぎの心配いらず
Edyはプリペイド式なので自分でチャージした金額分だけ使え、使いすぎも防げる安心な電子マネーです。
クレジットカードなどと違い審査もいらず、どなたでも気軽に使えます。
つまり子供からお年寄りまでどなたでも持つことができ、また使いすぎなどの心配をせずに利用できます。
子供にクレジットカードを渡し買い物に行かせるのは心配ですよね。
そんな時でもEdyカードなら安心です。
あらかじめチャージした金額しか使えませんし、クレジットカードなどと違いサインも必要ありません。
現金を持ち歩く必要がなく、また一定の金額以上の買物もすることができませんので、セキュリティ的にも安心なのです。
またお年寄りの方にもぜひ使っていただきたいです。
年を取ると、支払いの際に財布から小銭を取り出すのもやっかいなものです。レジで後ろに人が並んでいると、それだけで焦ってしまいますよね。
そんな時に、Edyカードが一枚あるだけで、ぐんとスムーズになります。
店員さんに、Edyカードで支払う旨を告げ、端末にカードをかざすだけで支払いが終わります。
Edyを使うことで、きっと買物が楽しくなり、外へ出かける楽しみも増えるはずです。
2.Edyは支払いがスピーディ
Edyで料金を支払う場合は、お店のレジにある専用の端末にタッチするだけで済んでしまいます。
お金のやりとりがありませんので、スピーディかつスマートに支払いができます。
混雑したスーパーのレジでも、小銭をやり取りしませんのでスムーズな支払いが可能です。
クレジットカードですと、サインや暗証番号が必要な場合も多く、その分支払い手続きに時間がかかります。
また少額の決済はなかなかクレジットカードだと遠慮してしまいますよね。
そんな時でも、Edyなら一瞬で支払いが終わりますし、数十円という少額決済でも遠慮なく使えますよ。
3.Edyの支払いやチャージ(入金)でポイントが貯まる
現金で支払ってもポイントは貯まりませんが、Edyを使うとポイントも貯まります。(カードタイプ)
また特定のクレジットカードでEdyにチャージすると、その際もポイントが貯まります。
つまり、チャージする時と支払い時の2回でポイントが貯まる、ポイントの2重どりが可能になります。
現金で支払うよりも断然オトクなのです。
またEdyは貯めることのできるポイントの種類も多いです。
自分が普段集めているポイントを選べばとても便利ですよ。
Edyへのチャージ(入金)方法もいろいろあります。
現金でのチャージ(入金)はもちろん、パソコン上でインターネットバンキングやクレジットカードチャージなど、いずれも簡単な手続きでチャージができますよ。
4.店舗でもオンラインショッピングでも使えます!
Edyは他の電子マネーに比べると、使えるお店の数が多いです。
コンビニではほぼすべてのコンビニで利用が可能です。
私自身、他の電子マネーは使えないけど、Edyは使えた、という経験を何度もしています。
またお店で使うだけでなく、インターネットショッピングにも使えます。
Edyのデメリットは?
Edyを利用するにあたり、デメリットもきちんと理解しておきましょう。
Edyは使用する金額を先にチャージする必要がありますが、チャージしてしまったお金は現金に戻すことはできません。イレギュラーな事態が発生してしまった場合の保証もありませんので注意しましょう。
また、Edyカード本体を紛失してしまったり盗難に遭ってしまった場合、支払の差し止めをすることはできません。Edyを使う時は不必要な額をチャージしておくことはやめましょう。
以上がEdyを使う上でのメリットとデメリットです。
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